NLP(心理学)セールスコピーライティング

NLPでリストを教育する方法

NLPでリストを教育する方法

リストを教育するその鍵は?

リストを教育する、

 

どうやって?

 

そのキーになるポイントは?

 

それは心理学で明確にできます!

 

NLPで“リストを教育する“

今日は’(2)のリストを教育するについてお伝えさせてい

ただきます。

 

個人的には教育というと上から目線なイメージがあるの

で、「信頼を獲得す」、もしくは「関係性を構築する」の

ほうがシックリきます。

 

(1)のリストを集める際には、相手の興味を引く言葉で

LPへ誘導し、メールマガジンに登録してもらうところ

までの話を前回しました。

 

リストに登録した読者から如何に信頼をしてもらうか?

 

がこのステップになります。

 

そもそも、ネットマーケティングの場合、スタート時点

での信頼はとても薄いです。

 

リアルで実店舗があり、紙媒体でのDMが送られてくる

と、その住所にはお店があり電話番号があり、結構なコ

ストをかけてチラシをつくる費用を捻出できる会社なわ

けです。

 

それだけで一定の信頼はもう既にあります。

 

しかし、ネットの場合は綺麗なサイトを作っていサーバ

にアップするのはちょっとお金をかければ誰でもできま

す。

 

メール配信も、月額数千円でできますから、そもそも怪

しいと思われているわけです。

 

 

なので、この(2)のステップはとても重要です。

 

自分もしくは自分の商品の存在をのターゲット脳内シェ

アの中核に持っていくプロセスです。

 

ここで重要な心理的要素を書くと。

 

 

(1)返報性の法則

(2)共感

(3)ストーリー

(4)実績

(5)自己開示

(6)宣言

 

 

の6つがあります。

 

一つ一つ解説します。

 

 

(1)返報性の法則

 

これは、「影響力の武器」という本で有名なロバート・チ

ャルディーニ博士が言っている法則です。

 

人は何かを貰うと、それに対してお返ししなければとい

う心理が生まれます。

 

よく、スーパーで試食を配っていますが、あれはその心

理を生むためにやっています。

当然ですが、そこに配置する人件費分を上回る利益がで

るから人をおいて試食を促すことをやっているわけです。

 

コスト分を上回るリターンがあるのです。

 

あなたのメルマガの読者から、質問がきてそれに対して

懇切丁寧に手の込んだ解説レポートを作成して送ってあ

げたら相手はどう思うでしょうか。

 

個別にこんな資料まで作ってくれて、ありがたく思い、

それを恩に感じるはずです。

 

こんなにもしてくれるんだと、そこには、信頼も産まれ

ます。

 

そして何かを与える方法は沢山あるでしょう。

 

 

(2)共感

これは、相手の状況を想定してそれに対してく共感しま

します。

 

この部分は前回の痛みの構成要素が生きてきます。

 

あ〜因みに理想の未来を手に入れる“快感”の想起して

もらうメソットもあるので、これは後日解説します。

 

話を戻しますが、“痛み“の構成要素で出てきたことを書

けば良いのです。

 

 

太っていることで悩んでいる女性の例であれば、

 

「あなたは、太っていることで自分本来の魅力をは発揮

できず、人前に出ることを避ける人生を歩んできてしま

っているかもしれませんね」

 

「そんなのもったいないと思うのです」

 

「私は親からもらった人生をもっといきいきしたものに

変えて欲しいと思っています」

 

 

などという言葉を散りばめて行きます。

 

そうすることで、読み手は共感されていると思いそこに

ラポールが産まれます。

 

自分をわかってくれる人に対して、人間は心を開ないこ

とができなくなります。

 

そして、“痛み”の7つの構成要素で書きだしたことを粗

色々な箇所へ入れていきます。

 

(3)ストーリー

 

これは、ジョセフ・キャンベルという神話学者の研究で

分かっていることですが、物語を語ると相手の深層意識

に深くその意図が刻み込まれるというものです。

 

この解説は別の機会に譲りますが、あなた自身でもいい

し、友人や知り合いの誰かでもいいし、どこかで読んだ

ものでもいいので、“痛み”の状態から抜け出し“快感“の

状態へ変容したそのプロセスを語ると、読み手を引き込

むことができるし、信頼も深まります。

 

そして個々でも“痛み“の7要素を使います。

“痛み”の状態にいた自分を描写するときに、ここで書

きだした言葉を散りばめていきます。

これをやると、スローリーに強烈さが備わり、よりイン

パクトのあるものになっていきます。

 

更に共感も生むことが出来ます。

 

 

(4)実績

 

これは、あなたがその分野で出している実績をさりげな

く語っていきます。

 

例えば、

 

「あるとき、私の商材を買ってくれた方からメールがき

ました、」

 

“テキスト〇〇章の方法を使うと、今までの結果が5倍

になりました! その重要なポイントは〇〇にあると気

付かされました!”

 

「私は、このメールを貰ってから、この〇〇をさらにバ

ージョンアップして、より強烈なものに仕上げています。」

 

などと、顧客の実績を出したことを、このような表現で

伝えていきます。

 

もちろん、自分の商品がxxxx本売れている、などの実

績も伝えていきましょう。

 

そして、この実績を沢山さり気なく語ります。

 

この“沢山”語るということが重要です。

 

それから、

決して、この商品は凄いのだ!

私は凄いのだだ!

 

という観点ではアピールしてはいけません。

 

あくまで、さり気なくが重要です。

 

これで、段々自分の商品の価値、ベネフィットの信憑性

を感じてもらうことができるのです。

 

 

(5)自己開示

 

この部分は、自分の日常的な出来事を語ります。

 

例えば

 

「昨日娘の小学校の運動会でしたが、久々に全力疾走し

たので、足がガクガクな上に筋肉痛に悩まされています。」

 

などと、ごくありきたりの話を時々します。

そして、できたら、その時の写真などをいれるとより効

果的です。

 

これの効果は、この人も普通の人なんだ、という親近感

を抱いてもらうことが出来ます。

 

但し、キャラ的に親近感と抱いて欲しくない方は必要あ

りません。

 

傲慢キャラで行く場合などは、逆効果になるからです。

 

 

(6)宣言

これは、あなたが提供する商品・サービスがあなたの問

題・悩みを解決します!と宣言することです。

 

 

例えばダイエットノウハウだとしたら、

 

「私は、〇〇を販売して2年になりますが、この間“ど

うやったら、太った女性を無理なく痩せて貰うにはどう

すればよいかを考えなかった日はありません」

 

「これが私の使命だと思って、日々研究と改善を繰り返

しております」

 

などと、語っていくのです。

 

この語り方で行くと、読み手は私の“太っている“とい

う問題・悩みを解決してくれる人という位置づけに自分

をおいてくれるようになるのです。

 

 

以上この6つの要素を使って、ターゲットの脳内シェア

を獲得しましょう。

 

この脳内シェアが大きくなればなるほど、売上は大きく

なります。

 

 

反応率を上げる

この、リストの教育するスキルを手に入れれば、反応率

を上げていくことができます。

 

そして、属性が同じ優れた商品を他者がもっていればそ

れをアフィリエイトすることも出来ます。

 

教育ができればできるほど、そのリスト資産価値が上が

っていくのです。

 

このことは、不動産でいえば、近くにショッピングモー

ルができて、その不動産の価値が上昇して、家賃を上げ

ることができることと同義なのです。

 

リストを教育する

リストを教育することは、その販売までのプロセスでは

必須要素です。

 

信頼関係を構築していないリストにいきなり販売を仕掛

けても、一つも売れないという結果になりますし、その

段階で売り込みをかけると、メルマガであれば速攻解除

ですし、DMであればゴミ箱行きです。

 

 

リストを教育することの重要性

“リストを教育する“ということを十分に理解し実践で

きている人は、そんなにいないのではないかと思います。

 

とても重要なことなのに、、、、

 

といつも思います。

 

教育が出来ていない段階で、売りみをかけてします人が

なんと多いことか!

 

そんなことを普段から感じています。

 

 

6つの段階

ターゲット顧客との関係性には6つの段階があります。

 

それを次に書きます。

 

⑥信者

⑤ファン

④信頼している

③信用している

②知っている

①知らない

 

 

最初はあなたの商品を知らない人が、リストに入ること

で、②知っているになり、そのリストに対して教育を個々

なうことで③信用している→④信頼しているに上がって

いきます、そして実際に商品を購入頂き満足して頂くこ

とで、⑤ファンになってもらう。

 

そして、最後は⑥の信者レベルまで自分お商品に心酔し

てもらう。

 

⑥のレベルまで行くと、100万円レベルの高額コース

なども売れるでしょう。

 

我々はこの段階を上げていく必要があるし、上げれば売

上もそれに比例して上がります。

 

 

 

リストの教育はNLPでできる

リストを教育することは、NLPを使うことで、より深く

出来てしまいます。

 

リストに対して教育→信頼関係の構築をすることは、人

間の心理に基づいてやる事であり、その心理はNLPと

いう脳・心理学のフィルターを通すと極めて明快に理解

と実践が出来てしまうのです。

 

 

反応率と単価アップ

NLPというフィルターを通して、リストに対する教育

→信頼構築をすると、それは、今までとは違った次元の

読み手の深い部分へアクセスして信頼を生み出すことが

できるということです。

 

このことは、よりセールスが簡単になり、反応率も上が

り、単価の高い商品も売ることができるようになること

を意味します。

 

 

6つ要素

まず、6つの要素を見ながら、ライティングに必要な素

材になるアイディアを書き出すことから初めて見ましょ

う。

 

 

今日はこの辺で、、、、、、

ABOUT THE AUTHOR

柳原 康宏
サラリーマン時代にNLPを学びこのノウハウを使ったコーチングを実践してきた。そのなかで、NLPがアフィリエイトへ応用できることに気づき研究を始める。 20代のプレーヤーが中心のアフィリエイト業界でアラフィフサラリーマンだからこそできるアフィリエイトについて、心理学を入れてお伝えする活動をしている。

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