NLP(心理学)セールスコピーライティング

QUEST FORMULAをNLPで考える

構造をしること

誰かが上手にやっているその方法の中にある、構造を知
りたいと思ったことはありませんか?

表面的なことをまねるだけだと、応用が効きませし、場
面が変わると全く機能しません。

 

 

QUEST formulaの心理構造

今日はquest formulaをNlPの概念で分析してみます。

Q Qualifyはターゲットの問題を解決するのは、自分で
あることを宣言します。

このことは、即ちターゲットが解決した理想的未来を描
くことを提供しています。

NLPでは、得たい結果をアウトカムと言います。

そして、このアウトカムを設定したときに大事なのが、
そのアウトカムが達成された時の臨場感を、まだ達成し
ていない今この瞬間にありありとイメージできることで
す。

これが出来ないと、その達成は難しくなります。

なぜかというと、臨場感を持っていないと潜在意識の中
にそこに向かって走るエネルギー沸き上がらないからで
す。

そして、それは現実味を持っている必要もあります。
それが、妄想だと思っているとこれもエネルギーが沸き
上がりません。

NLPのコーチはクライアントにたいしていかにこの臨
場感と現実味を持ってもらうように、巧みに誘導します。

このQUALIFYは、この現実味を持たせる効果がありま
す。

「今まで、○○○○人の人々を、3ヶ月以内でプロのラ
イターに育ててきた私が、あなたを同じ領域におつれし
ます!」などと言うと、それはとてもリアリティを読み
手に持たせることが出来ます。

このリアリティを持たせると、読み手は購買意欲が高ま
りますし、この状態で取り組むことその達成も手に入る
のです。

その商品が優れているのが条件ですが。

U understandはターゲットへ理解・共感を示す部分に
なります。

NlPでは、ラポールという概念があり、それはフランス
語で橋を書けるという意味で、相手と共感して信頼を得
ている状態をさします。

これは、コーチングなんかの場面では必須要件です。

そして、この信頼を得る方法は簡単です。

相手のいっていることを、ジャッジせず丸々聞き、言葉、
テンポ、体の動きを相手とあわせます。

そうされると、相手はこちらを信頼せざる終えなくなり
ます。

understandは理解を読み手に示す訳ですが、ライティ
ングでは1対1の対話ではないので、ターゲットの悩み
やその状態を予測して、それに共感、寄り添うことをし
て、ラポールを築くことを実現する訳です。

なので、ライティングという場面を離れ、ターゲットと
接触する時も常にこのことを考える必要があります。

それは、アンケートをとってそのお礼の文書、セミナー
を開催して喋るとき、直接お会いしたとき、などこの共
感をしていくと、どんどんそのラポールが積み上がって
いきます。

そして、このラポール残高がある一定に達すると購入と
いうアクションが起こるのです。

そして、ラポール残高がある一定に達することを、でき
たらコピーだけで達成したい訳です。

EducateはQの宣言を裏付けると、その信憑性を創るこ
とが目的です。

そこには、提供側の実績や、実際にどのようにその商品
を提供するのか?など、具体的な内容を知ってもらう部
分ですね。

Stimulateはこの「商品を購入した未来をどれだけ快感、
喜びにあふれているか?」を強く想起させる部分ですね。

これを強化するには、NLPのアウトカム、メタアウトカ
ムという概念を使うと効果的です。

アウトカムはその具体的ゴールを描く訳ですが、それは
当然でしょう。
そしてメタアウトカムとはアウトカムのさらに先、影響
のアウトカムのことです、例えば月100人集客したい
というアウトカムがあったとすると、そのアウトカム達
成によって、「経済的に豊かになる」「今までいけな
かったお店にいける」「行きたかったオーストラリア
旅行に行ける」「自分のセルフイメージが高くなる」
「自信が付き一との関係か良くなる」などがメタアウト
カムになります。

セールスレターには、この要素が書かれているものは多
いですし、必ず入れた方が成約率はあがります。

そして、このメタアウトカムはstimulateの部分だけで
はなく、常に隙あらば盛り込みことが重要です。

纏めると、

(1)理想の未来が手に入ることをありありとイメージし
てもらう

(2)それを引き受けてくれるのは自分が最適だと思って
もらう

(3)相手に共感する、自分のストーリーを語ることでラ
ポール残高を増やし続ける

(4)証拠・裏付けを提示し続け、成果の可能性を信頼し
てもらう

(5)多くの魅力的なメタアウトカムを語り続け、素晴ら
しい未来が待っていることを想起してもらう

この5つをし続ければどこかのタイミングでからならず
商品は売れます。

そして、この“どこかのタイミング“を出来るだけ前だ
ししたい訳です。

使う場面はたくさん
NLPを学び心理の構造を理解すると、それを使う場面が
たくさんあることに気づきます。

全ての行動は心理にもとづく
人が何かを買うのは、必ずその心理構造を元に起こる減
少です。

心理が伴わない行動は存在しません。

なので、1番良いのは何かの優れた形を学びその心理構
造を理解することで、それをあらゆる場面で有効に活用
することが出来ます。

実践で使えるノウハウが無かった、、、

人間の行動を司る心理が、必ずある。

そして、それがなかなか実践で使えるノウハウがなかな
か無かった。

そこに現れたのがNLPでした。

 

膨大な量の実践

このNLPからの心理学的知見は、その膨大な量の実践
からフィードバックを受け、それの蓄積によって導き出
されたものです。

 

言葉を使うビジネスでは

この心理学の基本を抑えることは、言葉が仕事そのもの
になっているビジネスでは、とても重要なキーになりま
す。

 

楽になる

心理学をしることで、楽に物事をすすめることができる
ようになります。

 

1冊NLPの本を読んで見る

一度一冊NLPの本でも読んでみてください。

今日はこの辺で、、、、、

ABOUT THE AUTHOR

柳原 康宏
サラリーマン時代にNLPを学びこのノウハウを使ったコーチングを実践してきた。そのなかで、NLPがアフィリエイトへ応用できることに気づき研究を始める。 20代のプレーヤーが中心のアフィリエイト業界でアラフィフサラリーマンだからこそできるアフィリエイトについて、心理学を入れてお伝えする活動をしている。

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