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言葉を信じてはいけない
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人が言っている言葉、自分が言っている言葉を信じては
いけません。
それが本音かどうかを見極めてから、信じましょう。
人は、言っていることと本音が違う場合が多々あり、
本人にも自覚していないことがあります。
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観察力はリーダーシップだ!
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いまからお伝えする内容は、観察力はリーダーシップに
なるということです。
???
観察力=リーダーシップ
なのです、、、、、、
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観察力が生み出すのも
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観察力があるということは、相手の嘘を見抜けることだ
けではなく、相手自身が気づいていない本音を見抜き
そのことで、より豊かな方向へと導いて上げることを
実現する能力を持つことでも有ります。
これは、ある意味リーダーシップです。
観察力=リーダーシップ
そして、この本当に思っていることについて、分かって
いないのが人間なのです。
この分かっていなことを分かることは、それだけで周り
よりの一歩も二歩も有利に物事を進めていくことができ
るということになります。
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観察力で道筋が見えてくる
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相手・自分の本音を知らないで、ことを進めることが
無駄意外の何者でもない。
自分に関心がない女性を必死になってデートに誘う!
やる必要がないとみんな思っているプロジェクトにそれ
はきっと必要だ“と思い込み一生懸命取組む。
本当は経済的成功なんて興味ないのに、ビジネス
セミナーに参加し、一生懸命盛り上がる。
こういうのは無駄意外の何者でもないと思う。
相手・自分が本当はどう思っているのか?
それを分かっているか、分かっていないか?
この違いはとても大きい。
サラリーマン時代に営業担当だったとき、顧客の本音は
どこにあるのか?を知らないと話にならなかた。
こちらの提案に対して、言葉では前向きに検討している
ようなことを言っているが、その時の相手の目の動きや、
手、足、姿勢。挙動、体の位置関係、表情を観察する。
ここには、この動き、表情をしたら嘘で、こうだったら
本当だ、みたいな話はない。
相手によって、その傾向は違うから。
しかし、NLPでは“アイ・アクセシング・キュー”
という目線から人の内的状態を読み取る方法がある。
それを、次に書くと。
左上―視覚・思い出す(過去)
右上-視覚・想像する
左――聴覚・思い出す(過去)
右――聴覚・想像する
左下-内的対話
右下-体感覚・想像する
ここで、言えるのは、相手は“その件が、先週の会議で
うまく進んだ」と言ったときに、目が右側を向いていた
ら、それが嘘の可能性があるということです。
過去の話をしているのに、目が“想像”しているので、
矛盾がある。
これが左側を向いていれば、本当のことを言っている
可能性があります。
また、未来の話をしているのに、目が左へ向いているの
も、おかしいです。
この目の向きは絶対ではなく、大方この傾向にあるとい
うことです。
ちなみに私は、過去を思い出すとき一旦右側に目が向く
傾向があります。
人によって個別の癖があるのです。
その癖も普段から観察していると、嘘を付いたとき分か
るのです。
そして、人間は言葉で言っていることよりも、体、表情、
動きにその本音が出ます。
ただ、そしてこの観察力をつけるポイントは、あまり
考えず、自分の状態をフラットにして相手を見ると、
違和感がある部分に自然と気づいてしまいます。
相手の一点を凝視するよりも、周辺視野を使いながら
全体を俯瞰するのが、コツです。
この観察力は、NLPでは核になる要素になり、相手と
繋がる為には、欠かせない要素になります。
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言っていることとの不一致感
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私は、いつも自分で思っていて、こうなりたいと言って
いることが、自分の本心ではないと感じていました。
大学卒業後会社に入り、四六時中“もっとこの仕事をう
まくやりしたい、そしてそうならなければ自分は価値の
無い人間になってしまう”と思っていました。
それと同時にその思いがどうも自分の本心ではないと
感じていました。
サラリーマンとして、実績をだしてその世界で評価され
て喜びを得るということは、自分の本心ではないと気づ
くのに、相当の年月を要しました。
もったいない。
もっと早くにこのことに気づきたかったと思っています。
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観察力が方向を直す
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観察力があるということは、実態を把握し正しい判断を
する正確な材料を持つことができるということです。
ある方のコーチングセッションをしていたとき、その方
は、もっと自分は仕事で活躍して成功したいが自分の
理想の結果が出せていないと言いました。
この話事態は自然で普通のことだと思いましたが、その
方向でよりパフォーマンスを上げるにはどうすればよい
かというテーマでセッションを進めても、全然うまくい
きませんでした。
“もっと仕事で活躍して成功したい”と言ったときの
表情が微かにですが“いつもぼーっと遠くをみている”
状態になるのです。
この表情から、“活躍・成功”というのはこの方にとって、
あまり現実味がなく、遠い出来事と捉えている、そして、
そこには、自分はそんな成功なんてできる存在ではない、
という、思いが深い所であるのだと判断しました。
そこからは、活躍・成功をするという流れではなく、
その方の成功を阻んでいる、思いをクリヤーにしていく
セッションに変えて言った所、原因がみつかりそれを
上手に手放すことができたのです。
相手が言っている内容とその時の表情、体の動き、声の
調子を観察して、それが一致しているか?を見ていない
と、全然間違った方向にはしっていくことになります。
この方の場合はまず成功を阻んでいる要素を、見ていく
ことが最初に必要だったのです。
そして、本人はそのことに気づいていなかったのです。
観察力を身に付けていくことは、この正しい方向に舵を
切ることができる能力が付いていくということに繋がる
訳です。
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観察力は効率を生む
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観察力が磨かれると、それは相手や自分の本音を見るこ
とができるので、より人生が効率よくなります。
本音では嫌なことをしないようにすることができるから
です。
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観察力は面白い
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相手の本音を見極めるといことは、他の人が知らない
領域にいくことができるということを意味します。
あなたを取りまく人々の本音を知らないで生きる人生が、
今までより、識る領域が増えていくこと。
それは、色々なことがスムーズに回りだし、より楽に
面白くなることに繋っていくことになるのです。
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違和感を見ていこう
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観察力をつけていくには、
「相手の言っていることと、言
葉意外の要素が一致しているか?」
を見ていくことから
始めて見て下さい。
そこに違和感があればホンネではないということです。
それから目の動きを観察することも面白いとおもいます。
その場面場面で、自分の目がどこを向くのか?
嬉しい場面、緊張している場面などなど、その時に目が
向く方向があり、必ずそこから自分の傾向をつかむこと
ができます。
また、余談ですが、これができると、嘘を見破られない
ようにすることもできます。
嘘をつく場面で目が、一旦右上に言ってからキョロキョ
ロするという癖があるとします。
その癖が自分にあると分かったのですから、意図的に違
う動きをすることができるのです。
ではでは、、、、、、、、
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