NLP(心理学)セールスコピーライティング

経験・体験はどうやって脳に記憶されるのか?

経験・体験はどうやって脳に記憶されるのか?

あなたは、話しが咬み合わない、うまく会話が

展開しないという相手が何人かいるのでは

ないでしょうか?

 

それには、原因があるし、解決する方法が

あるのです。

 

 

自分の経験・体験がどうやって脳に

格納されているのか?が分かると、

人生が変わる!

 

というお話を今日はさせて頂きます。

 

 

この人生における経験・体験がどうやって

認識されて、それを記憶に蓄積しているのか?

をしることが、NLPでは可能なのです。

 

そして、あなたが、今日体験したことはどう

やって脳に格納されたのでしょうか。

 

このことが分からないと、何をどうすればこの

経験・体験がより良いものに変わるのかが

分からにことになります。

 

つまり、パソコンにキーボードで情報を

入力するのに、どんな文字で、どんな言語で、

どんな前提の文化で、などのルールが分からな

いままただ闇雲に入力しても、その入力した

情報は後から役にたちません。

 

このルールがどのようなものなのかを、明確に

決めて、それを分かっている必要があります。

 

人間も同じです。

 

経験・体験をあなたの脳に、入力する際の

ルールや決まり事があるわけです。

 

これを理解することが、入力する情報を

どうやって集めるかを決めることに影響します。

 

入力できない、情報を集めても仕方がないの

です。

 

この、経験・体験の情報処理とメモリー

マネジメントが、人生を不幸にも幸せにも

するのです。

 

そして、NLPはこの

不幸・幸せの鍵を握る

ルールを動かすことができる、優れた

科学なのです。

 

 

 

人の経験・体験はどのようにして生まれるの

か?を知ることは、自分の人生をコントロール

することに繋ります。

 

そして、人は自分の経験・体験がどのようにし

て生まれ、どのようにしてメモリーされて

いくのかを分かっている人は少ないです。

 

なぜなら、それを教えてくれる人がいない

からです。

 

自分が経験・体験してきた過去の記憶が

どうやって出来上がっているのかが

分かっていないのです。

 

 

私は人との会話で、なんでこんなにも

咬み合わないことが起こるのか?ということが

いつも悩みでした。

 

 

こっちが言ったことに対して、全く違うテーマ

の意見を言われる。時間短縮の話をしている

のに、誰が担当すべきかの意見を言われる。

 

違うテーマで話だされることがしばしば

ありまた。

 

 

たまたま波長が合う人とはいいのですが、

合わない人とは、仕事上のコミュニケーション

がうまくいかず本当にしんどい思いを

してきました。

 

そして、その対処方法を分からず、長年きて

しまいました。

 

でも、この咬み合わない事の原因がNLP

学ぶことにより、段々わかってきて、

その対処方法もわかり、柔軟に相手に合わせる

ことが出来るようになったのです。

 

 

 

この、人は経験・体験をどうやって認識し、

脳に記憶しているのか?を知ることの重要性

についてポイントが3つあります。

 

(1)同じ体験は存在しない

 

〇〇部長のことを好きなAさん、嫌いなBさん。

 

〇〇部長と飲みに行ったときの体験は、AさんとBさんとでは

全く違ったものになります。

 

Aさんにとっては、楽しい時間になり、Bさんにとっては

とても苦痛な時間になるわけですが。

 

〇〇部長は一つです。

 

2つの人格を持っているわけではありません。

 

このことは、あらゆることに共通して言えます。

 

同じ海に行った経験、、、、、

 

同じ山に行った経験、、、、、

 

同じ映画を見た経験、、、、、

 

 

同じだけど、人は違う体験としてその

経験・体験を認識し、脳に格納しています。

 

 

 

(2)五感の傾向

 

あなたは、五感の中で海を見た時に一番意識

する感覚はどれでしょうか?

 

 

視覚、聴覚、体感覚、臭覚、味覚

 

 

私は、塩を匂い、砂の感触、波の音、

水平線順です。

 

つまり、臭覚→体感覚→聴覚→視覚の順です。

 

これは人によって違います。

 

中には、音だけの人もいますし、それぞれ

なのです。

 

 

(3)冷静な視点とどっぷり浸かる人

 

 

仕事で、顧客と揉めて、クレームになった

とします。

 

 

同じ体験でも。

 

ある人は、その出来事を冷静に誰が何を言って

それぞれの意見は〇〇で、そのギャップは

ここです、、、、、、

と言う人

 

 

ある人は、相手の言い方がものすごくきつくて、

私の立場がなくなり、相手の担当者も同じでか

なり感情的になり、険悪な状況で辛いです。

とその感情を言う人

 

前者はその体験を第三者的な位置から、

見ています。

 

前者は、その体験を当事者としてどっぷりと

体験しています。

 

人間は、その体験を当事者、第三者、など知覚

するポジションが違うことがあるのです。

 

あなたも思い当たることが、あるかと思います。

 

 

 

人生で起こる出来事をどの様に捉えて

いくのか?は、脳のメカニズムにその真相

があるのです。

 

 

より、人生を豊かなものにしていくためには、

その構造をしることが重要です。

 

 

NLPにはこの構造を理論と実践を通じて、理解と学びを

深めていくことが出来るのです。

 

 

人間が色々な体験をするときに、そこには色々なデータが

存在します。

 

ある会議室での体験であれば、そこには椅子や

机、同僚、部下の顔、などの視覚データ、

相手の声、椅子の床と擦れる音、PCの

ファンの音、聴覚データ、匂い、部屋の

空気に対する肌感感覚などの、体感覚データ。

 

 

これらのデータを目、耳、肌、鼻、舌、を

通してデータ信号化して、脳に送り、それ

をもとに、体験・経験を格納しています。

 

このプロセスは、人それぞれ全部違った

パターンを持っているのです。

 

 

この、パターンを知ることは、人生の新しい

羅針盤を手に入れたようなものです。

 

 

この脳の羅針盤なしに、今まで生きてきているのが人間なのです。

 

ABOUT THE AUTHOR

柳原 康宏
サラリーマン時代にNLPを学びこのノウハウを使ったコーチングを実践してきた。そのなかで、NLPがアフィリエイトへ応用できることに気づき研究を始める。 20代のプレーヤーが中心のアフィリエイト業界でアラフィフサラリーマンだからこそできるアフィリエイトについて、心理学を入れてお伝えする活動をしている。

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